開発したLINEBOTの発表を学内LTの5分枠で発表しました。
初めての登壇でかなり緊張していて正直何話していたか覚えていません。時間は足りないし途中で詰まるしでかなり悲惨な発表だった気がしますが、まずはちゃんと登壇できただけ良かったと思うことにします。
内容としては技術的な説明より動画などを用いて実際の動作や仕様を説明することにしました。周りが技術の話ばかりだったので若干浮くかなと考えていましたが、発表中のコメントで開発の動機や制作物の技術力を褒めてもらえたので救われました。
本当に皆レベルが高い…私が何も考えず開発しているうちに同期はクリーンアーキテクチャについて考えていたりサーバを構築していたりでレベルの差を感じました。常日頃から技術に触れてこなかったので自業自得ですね。同期に限らず他の部員や企業の方々のLTも興味深くこれから触りたいと思えるものも多くありました(自作CMSや自作エミュレーターなど)。あと、企業の方や普段からLTに出ている人たちの発表がとにかく上手でした。私は人前に立つのが苦手なので、あのくらい堂々と発表するのは難しいかもしれませんがこれから場数を踏んで少しは発表技術も向上させたいです。
周りの発表を聞いてて、私は本当に技術が好きなのか疑問に思えてきました。周りの人たちは純粋に技術が好きで自己研鑽としていろいろ開発している様に見えますが、今回発表してみて自分のモチベーションはそれとはまた違う気がしています。言語化が難しいのですが好きなものの布教のために嫌々技術を触っている気がするのです。私が絵や歌唱、人の心に響く文章を書けたり話せたりする能力があったとしてプログラミングを続けているかわかりません。ただ人に勧めるだけでは触ってもらえないため、その入口としてそういったものが必要だと考えているのですが、私にはそれがありません。そのため普段から今回のLTのように好きなコンテンツを広めるためになにか作れないかを考えています。この考え方の影響もあり技術に触れるモチベーションにかなり波があります。
今回を通して私の技術にふれる理由が少しだけ分かった気がしているので、しっかりどのような道に進むかを考えたうえで今後の就活に活かしていきたいです。